送料無料でお届けいたします

Histoire de 20ans entre France et Ghana

MUUÑ(ムーニュ)はパリでファッション業界の仕事をしていたフランス人 Audreyが、2004年に旅先のアフリカで出会ったひとつのカゴからはじまりました。
北ガーナの小さな村で、伝統的な技法で丁寧に編まれたカゴと、それを作る青年Tahiruの"村を発展させたい"と言う想いに心を動かされた彼女は、この美しい手仕事を現代のファッションへとつなぐことを決意。
こうして、MUUÑというブランドが誕生しました。
最初のコレクションは、ごく小さなものでした。それでも、自然素材の美しさと独特のフォルムはたちまち注目を集め、ブランドとしての第一歩を踏み出します。
現地の女性たちとともに品質の安定化に取り組みながら、編みの技術、寸法、カラーの再現など、ヨーロッパマーケットの基準に合わせたものづくりを少しずつ形にしていきました。

今ではTahiruが主宰するフェアトレードクラフトセンターを中心に、MUUÑのかごバッグはガーナの自然の中で大切に編まれています。
使用するのは、繊細で強度に優れたエレファントグラス。世代を超えて受け継がれてきた手仕事の技が、ひとつひとつのバッグに宿っています。

ブランド創設以来続けているフェアトレードの取り組みにより、多くの女性たちがものづくりに携わり、技術を磨き続けるとともに、安定した収入も得ることが出来ています。

Depuis la France, quand l’artisanat rencontre le design

ガーナで編まれたカゴはフランスのアトリエに運ばれ、仕上げが施されます。
老舗アトリエで仕立てられた植物タンニンなめしのレザー、フランスの福祉団体ISTAで働く障がいのある方々によって縫製されたインナーポーチ。
自然素材にこだわり、ひとつひとつ丁寧につくられたバッグにフランスの洗練されたデザインが重なり、MUUÑならではのタイムレスな美しさが完成します。

それは単なる“かごバッグ”ではなく、背景にストーリーを持つ“スタイルの一部”として、世界各国の女性たちに愛されています。